「オフロード・バギートラック」がコンセプトの軽トラ「D's Pick」
男性向けライフスタイル情報誌『Daytona』がプロデュースした「D's Pick」というモデルも展示されていた。「オフロード・バギートラック」をコンセプトに、軽トラを日々の移動から週末のレジャーまで楽しめる遊びグルマへとカスタマイズしている。荷台のアオリ部分(荷台の左右と後ろにある扉のような枠)を取り払ってオリジナルデザインのロールバーを装備しているため大幅に雰囲気が変わっている。新車のスズキのキャリイをベースにしたコンプリートモデルとして販売予定だという。価格は138万円から。
ホンダの「N-ONE」もアウトドア仕様を展示
ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスが、若者に人気のアウトドアブランド「CHUMS」とコラボレーションしたのが「N-ONE CHUMS コラボ」。ユーモラスなマスクを持つ軽自動車「N-ONE」の内外装をCHUMSカラーにコーディネートし、グランドチェアなど、アウトドアでも使用できるアクセサリーを装備。キャンプやフェスなどをより楽しめるようなイメージを狙ったもの。
軽トラを自分でカスタマイズ? 「ハードカーゴキャリア」
中古の軽トラックを自分で遊び仕様にカスタマイズするという手もある。エフクラス(兵庫県三田市)の「ハ ードカーゴキャリア」はサーフボードのような長尺物をルーフ上に積載することで、荷台を有効活用するというパーツ。もちろん車検対応品で耐荷重は100kg。軽トラックならすべての車種に取り付けが可能だという。8万9000円。
(文・写真/佐藤旅宇)
■関連外部リンク
[日経トレンディネット 2018年1月17日付の記事を転載]
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