現在、市場に多く出回っているのはフルHDかそれより少し解像度が高い製品がほとんどだが、ドライブレコーダーと仕組みが似ているアクションカメラは最近、4K録画が主流になりつつある。ドライブレコーダーにも4K撮影できる機種が発売されており、こうした流れから見ても4K撮影のドライブレコーダーは今後増えるとみられる。

 また、ドライブレコーダーは、上位製品になると前方の映像を記録する以外にいろいろな機能を持つ。専用ビューアーやスマホによる撮影データの閲覧など、ドライブレコーダーで記録したデータを他の端末などで活用できる機能が増えてきた。もし、ドライブレコーダーを選ぶなら、撮影したデータをどう閲覧するか、または活用するかを考慮すると、製品を選びやすい。

ケンウッドの「DVR-610」(実売価格1万6300円)は、最大2304×1296ドットの高解像度で撮影できるドライブレコーダー。前方の車に近づきすぎたときや車線をはみ出したときに警告する「運転支援機能」なども備える。
パイオニアの「ND-DVR10」(実売価格1万7600円)はフルHDで撮影できつつ、本体が小型なのが魅力。停止後に最大50分間撮影を続ける「駐車監視機能」なども備える。
DVR-610で撮影した動画。高解像度で撮影した映像なので、周囲の車や看板、フェンスの編み目などがはっきりと写る。
撮影したデータの再生ソフトなども製品を選ぶ基準にしたい。画面はDVR-610のユーティリティーソフト。