都会に潜む「見えざる世界」に目を凝らし、僧侶へのアンケートや取材を重ね、東北にイタコを訪ねて亡き母と話す……。自らも僧侶であり、ジャーナリストである著者が、現代に生きる人々にとっての「霊魂」に迫ります。