2016年3月で事故から丸5年を迎える東京電力福島第一原子力発電所。あまり知られていないが、そこは土木や建築の作業員を中心に毎日7000人弱が働く超巨大現場だ。未曾有の事故の収束に向けて、建設技術者は何をしてきたか。放射線量が高い現場で工事を完遂するために凝らした創意工夫の数々を、現地取材をもとに徹底解剖する。(木村 駿=日経コンストラクション編集部)