場を作って、ハブになるのが大事

スー:すごく分かります、その感じ。生活情報って、大元の人がハブになるのが一番いいんですよ。大元の人が大上段から新しい生活情報を民に授ける必要はまったくない。場をつくってハブになることが大事。ラジオ番組ではそれを目標にしてます。

 ……Raiseでやらせてもらおうかな、編集長に相談してみます。

スー:独身者の介護経験者が集まる場があったら助かります。意見交換や体験談を共有する場があれば、家族と同じように機能するんじゃないかな。

松浦:確かに。これも本にありますが、うっかり洗濯機の中に紙おむつを入れてしまって、吸水性のポリマーが散らばっちゃって大変だったんです。

 ああ、赤ちゃんがいる家ならあるある話ですね。

松浦:後で、塩を入れると溶けるという話を聞いて、あ、しまったと。今は需要がないのでほったらかしにしていますけど、自分でも実験せなあかんと思ってます。

 実験するんですか。

松浦:いや、だって話を聞いただけじゃ信用できない。まず自分でやってみないと。

スー:そうですよね。

 うっ、そうでした。

スー:『母さん、ごめん。』では、松浦さんが現状を冷静に観察、分析しどんどん効率化を図っていく部分と、「ソフトの温かみ」をもっと重要視して効率化と同時に行わなければいけない、というご指摘に感銘を受けました。私のラジオ番組にも、いつか来ていただきたいです。「セッション」(TBSラジオ)には出ていただいているんですもんね。

松浦:ああ、そうです。

スー:生活情報番組なので、かなり畑違いだとは思いますが(笑)。「スーさん、母親のブラジャーのサイズは知っておいた方がいいよ」という第一声でよければ、ぜひご登場ください。そういうのは、ソフト的にはすごく大事なことなんですよね。

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