電動化や自動運転化――。自動車業界に変革の波が押し寄せてきている。これまで培ってきた自動車技術の本流が入れ変わり、新たな技術が勃興する。こうした時代に備えて最新の電気自動車(EV)の実力を確かめたい。ターゲットに選んだのは、日産自動車の新型「リーフ」だ。2017年10月に初の全面改良を実施した同車は、量産型EVとしてだけでなく、高速道路における単一車線自動運転技術など最新テクノロジーを装備する。日経 xTECHは持てるネットワークを駆使し、実車走行試験をはじめ、車両の分解に挑み、さらにはECU(電子制御ユニット)の細部まで分析していく。

 日経xTECH編集部と日経BP総研は、2017年12月10~15日まで沖縄県本島と伊是名場外離着陸場において、日産自動車の新型「リーフ」の実車走行試験を実施した。

 2017年10月に発売された新型リーフは、JC08モードにおいて航続距離を400kmまで延ばしたことや、ミニバン「セレナ」から導入している先進運転支援システム「プロパイロット」の搭載、駐車支援システム「プロパイロットパーキング」を装備していることが特徴。

 そこで、0-400mのフル加速試験をはじめ、自動運転機能の評価や新旧リーフの電費比較、モーターやインバーターの外装温度の熱測定など、さまざまな試験を実施し、新型リーフの実力をチェックした。

 さらに実車試験が終了した後、12月18日からは沖縄県うるま市にて、車両の1次分解を開始した。延べ約2週間をかけて1台のクルマを各モジュールにまずは分解した。2018年2月1~6日には自動車部品メーカーや材料メーカーなどの専門家向けに分解展示会を開催し、リーフの注目ポイントや部品を分析した。

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