パッケージデザインの価格寄与度は大差なし

 カップ麺の購入頻度を聞く、「カップ麺を日常的に買っていますか?」( Q5 )という設問では、「買う」が全体の28.0% 、「買わない」が25.0% 、「ときどき買う」が4 7 . 0 % と一番多かった。30代は、「買う」の割合が最も多く、46.7% だった。この世代がカップ麺の中心購買層であることが分かる。

 最後に、選んだ商品がいくらまでなら買いたいかを聞くと( Q6 )、上限価格と標準的な商品の価格との差がA は11.1 円、B が11.4 円だった。ともに、パッケージデザインの価格寄与度は6%程度になっている。

(初出:日経デザイン2017年6月号)

「日経デザイン」はビジネスや経営にデザインを活用するための総合情報誌。デザインにかかわる「経営」や「投資」、また「色」「ブランド」「文字」「パッケージ」などのテーマを設定しヒットの舞台裏を深堀り。企業経営者、製品開発の現場から取材した豊富な事例を基に、どうすればデザインでビジネスを成功に導けるのかを解き明かします。
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