“売れるデザイン”を解き明かす雑誌「日経デザイン」での好評連載。これまでnikkei BPnetで転載(バックナンバーはこちら )していたコラムを、本年からは日経ビジネスオンラインでお届けする。
パッケージデザインにひかれて商品を思わず手に取った経験が、誰にでもあるのではないか。食品や日用品メーカーは、対象とするユーザーの心に響くよう、パッケージをデザインしている。では、実際に消費者には...
シリーズ
完結
“売れるデザイン”を解き明かす雑誌「日経デザイン」での好評連載。これまでnikkei BPnetで転載(バックナンバーはこちら )していたコラムを、本年からは日経ビジネスオンラインでお届けする。
パッケージデザインにひかれて商品を思わず手に取った経験が、誰にでもあるのではないか。食品や日用品メーカーは、対象とするユーザーの心に響くよう、パッケージをデザインしている。では、実際に消費者には...
今回は、定番商品の「薬用リステリン」と、ライオンが2017年8月に発売した「NONIOマウスウオッシュ」のパッケージデザインの好感度を比べた。マウスウオッシュのパッケージでは、口臭や歯周病など、商品の効果に関するキャッチ…
今回は、定番商品の「サントリー天然水」と、キリンビバレッジが2017年5月に発売した「晴れと水」のパッケージデザインの好感度を比べた。国産天然水のパッケージでは、山や森、緑などを強調するデザインが多かったが、爽やかでシン…
即席麺大手のサンヨー食品の「サッポロ一番 和ラー 両国 ちゃんこ鍋風」と、東洋水産の「MARUCHAN QTTA SHO-YUラーメン」のパッケージデザインの高感度を比べた。前者は和風ロゴとシズル感のある写真が好評、後者…
今回は、総合スナックメーカーの湖池屋が販売する、定番タイプと新発売のポテトチップスのパッケージデザインの好感度を比べた。新商品で採用した高級型パッケージにはユーザーがお金を出してもいいとする効果がみられたが、定番型にはブ…
今回は、2016年秋に発売された452品目に関するパッケージデザインの好感度を男女別に調査した。男性が好むパッケージデザインと、女性が好むパッケージデザインにどのような違いがあるのかを分析した。
今回比較するのは、炭酸ガス入浴剤。温泉由来の有効成分「温泉ミネラル」を配合したバスクリンの「きき湯」シリーズと、超微細な炭酸に加え、入浴効果を高めるエプソムソルトを配合した花王の「バブ」シリーズだ。すると、意外な調査結果…
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回
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