シリーズ
宇宙商売 ビッグバン

完結
この記事の著者
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池松 由香
ニューヨーク支局長
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寺井 伸太郎
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飯山 辰之介
日経ビジネス記者
3回
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林業から観光まで、「宇宙の目」が地方を救う
2016年末、内閣府が熊本市で開催した宇宙活用の勉強会。テーマは林業だった。衛星から撮影した画像データを使えば、農林水産業の生産性向上が見込める。観光に利用する事例もある。宇宙は地域経済の活性化の切り札になるかもしれない…
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法律が宇宙ベンチャーブームの死角に
宇宙開発や関連産業振興のためには、宇宙ビジネスに関する法律などの整備や実務家の育成が欠かせない。日本が遅れをとったままでは、宇宙ベンチャーの海外流出を招きかねない。
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スペースXがロケットを使い回すもう一つの理由
スペースXの商用ロケット「ファルコン9」は、第1段ロケットを再利用することで知られる。「コスト削減」の側面だけが強調されがちだが、もう一つの理由に「地球の環境を守る」という目的もある。
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全8回