8月下旬、東京・豊洲にあるアスクル本社では、同社が2012年に資本業務提携したヤフーと立ち上げた個人消費者向けのネット通販サイト「LOHACO(ロハコ)」をめぐって、あるミーティングが開かれていた。
今年の秋、ロハコでどんな販促キャンペーンを展開していくのか。活発に意見が交わされる様子は何の変哲もない社内会議のようだが、よくよく目を凝らすと参加メンバーの胸には来客用の入館カード──。場所はアスクル本社なのに、このミーティングに出席しているのはアスクル社員ではない。
メーカーとタッグ組み「ヒット」を生み出す
8月下旬、東京・豊洲にあるアスクル本社では、同社が2012年に資本業務提携したヤフーと立ち上げた個人消費者向けのネット通販サイト「LOHACO(ロハコ)」をめぐって、あるミーティングが開かれていた。
今年の秋、ロハコでどんな販促キャンペーンを展開していくのか。活発に意見が交わされる様子は何の変哲もない社内会議のようだが、よくよく目を凝らすと参加メンバーの胸には来客用の入館カード──。場所はアスクル本社なのに、このミーティングに出席しているのはアスクル社員ではない。
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赤字で荷動きのない不動在庫を大量に抱えるのが次世代ECとは思えない。
メーカーを集めてPBをつくっているが、あくまでテストマーケティング支援の活動である。
ビジネスとしてはどうかと疑ってしまう。まあ、大災害を起こしてしまった今になってはそれどころではないが。。
ロハコアスクルユーザーとしてこの場を借りて苦言を呈します。
さまざまな取り組みをされることは結構なのですが、
その前に在庫管理をちゃんとした方がいいと思いますよ。
ロハコのサイトで「お気に入り」に10商品ほど登録してみるとわかります。
翌日以降、「お気に入り」の何品かはすぐに欠品します。
せっかく登録したのに、かえってストレスが溜まります。
流通業の根本として、まずはお客を失望させない在庫管理を実現して下さい。
苦言ついでに、サイトのボタンの反応の悪さも改善すべきかと。
Amazonと比べると、そうした基本的なインターフェイスが見劣りします。
いよいよ本格的なプラットフォームが起ち上り始めた。ただ、ロハコに限らずこういったプラットフォームを目指す仕組みに今ひとつ巧くいっていない部分が”検索”。具体的には商品の検索を行った場合、一文字違っていても”ありません”となって検出できない場合が多い。
そこから観た場合、やはりアマゾンの検索は群を抜く。例えば、本を検索した場合、ペンネームを複数もつ作家の作品が同一ページにだせる。あるいは映像化された作品、他国語で出版された本などもいちどきに表示できるし、わずかな違いは合理的に無視される。(姓と名の隙間や”・”、タイトルのカッコ”「」”など)
このあたりを改良しておかないと、おそらく優位性はつくりだせないだろう。なにせ知らない商品を注文できるわけがないんだから。
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