6万6000社以上の掲載数

 そこで、アイミツのサイトをチェック。「システム開発」の大カテゴリーの中に「ホームページ制作」の小カテゴリーがあり、1万件近くの関連事業者の情報が並ぶ。その中から予算や納期、得意とする分野、実績などから条件を設定して事業者を絞り込む。

 アイミツには2月末時点で、「カスタマーサービス」「決済代行」「翻訳」など1100以上ものカテゴリーがある。掲載されている事業者は総計6万6000社以上。膨大な情報量をまとめて扱うので、個々の事業者の強みや特徴は、チャートなどで分かりやすく示している。

ユニラボのサイトでは、各事業者の強みや特徴を、チャートなどを使って分かりやすく紹介している
ユニラボのサイトでは、各事業者の強みや特徴を、チャートなどを使って分かりやすく紹介している

 一方、情報量の多さは裏を返せば選択の難しさでもある。希望に沿った事業者をすぐに選べればいいが、もう少し細かい情報が欲しい、選ぶための決め手が欲しいというニーズも出てくる。そこで出番となるのが、サポート担当のスタッフであるコンシェルジュだ。

 アイミツは電話での問い合わせにも即時に対応しており、自社の要望や条件を伝えることが可能。先ほどの病院のケースであれば、過去に医療関係のHPをどのくらい制作したか、実際に納期はどの程度短縮可能かといったニュアンスも含め細かいやり取りもできる。

 専任のコンシェルジュが各業界・分野の関連情報を交えながら、ふさわしい事業者を複数選定し、それぞれの特徴などを丁寧に説明。その上で、相見積もりを取り、発注者側は最終的な判断材料にする。「膨大な情報を効率的にまとめつつ、生身のコンシェルジュがサポートする、IT×ヒューマンのサービス」(栗山社長)というわけだ。

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