(写真=PIXTA)

 現場でマネジャーの動きを見ていると美しくない人がいます。やることなすこと、無駄が多くて雑です。何の物差しも持たず、行き当たりばったりで会議をしたり、資料を作らせたりしています。

 

 鷲沢社長と金光リーダーの会話を読んでみてください。

30分の会議が90分になった

○鷲沢社長:「先日の営業会議、なぜあんな風になった」

●金光リーダー:「す、すみません」

○鷲沢社長:「当初の予定は30分だったはずだ」

●金光リーダー:「はい」

○鷲沢社長:「なのに1時間半もかかった」

●金光リーダー:「ええ」

○鷲沢社長:「しかも何も解決しなかった」

●金光リーダー:「……」

○鷲沢社長:「みんなの士気を下げただけだ」

●金光リーダー:「私と課長が揉めましたから」

○鷲沢社長:「どうしようもない」

●金光リーダー:「しかし社長」

○鷲沢社長:「なんだ」

●金光リーダー:「言わせていただきます、もう少し時間があれば、と思いました」

○鷲沢社長:「何だと」

「課長も君もきわめて生産性が低い」

●金光リーダー:「30分は無理、1時間半でも足りないです。前の会社では3時間でも4時間でもやっていました」

○鷲沢社長:「何を馬鹿なことを言っている。4時間やれば解決できるとでもいうのか。そもそもなぜあんなに長くなったのか、わかっているのか」

●金光リーダー:「課長がわからず屋だからです」

○鷲沢社長:「何を揉めたのか、思い出せるか」

●金光リーダー:「ええっと……」

○鷲沢社長:「……」