「採用によく無頓着でいられますね」

●球田コンサルタント:「人間の体は食べ物でできています。組織は入ってくる人によってできています。それなのに採用によく無頓着でいられますね」

○鳥山人事課長:「勝手に決め付けるな」

●球田コンサルタント:「5名は他の会社が採ってくれなかった。どこにも行けない5名が残った」

○鳥山人事課長:「失礼な! しっかり選んだ結果が5名だ。当社に合わないと思った学生はこちらからお断りした」

●球田コンサルタント:「しっかり選んだなら理由がありますよね。5名の採用基準は何ですか」

○鳥山人事課長:「と、とても素直そうだった……」

●球田コンサルタント:「素直?」

○鳥山人事課長:「ハキハキ喋る者もいた。自己主張ができる者もいた、と思う」

●球田コンサルタント:「思う?」

○鳥山人事課長:「いや、確かに自己主張ができていた」

●球田コンサルタント:「……アマチュアだ」

○鳥山人事課長:「何だって」

●球田コンサルタント:「話にならない。あなたみたいな素人が採用をやっているのでは」

○鳥山人事課長:「当社は大企業じゃない。私は採用以外も色々やっている」

●球田コンサルタント:「人事、労務の仕事を全部を引き受けているから、採用ばかりやっていられない。だから私は採用のアマチュアです、そういうことですね」

○鳥山人事課長:「喧嘩を売りに来たのか、あなたは」