過度の大量摂取に注意

20~30代の働く男性の飲用も増加
20~30代の働く男性の飲用も増加
注:UCCホールディングス調べ(2015年)

 全日本コーヒー協会によると、コーヒー100ミリリットルには約60mg、玉露には同160mgのカフェインが含まれる。カフェインの摂取後、血流にのって脳に到達するまでは約30分。計算力や記憶力の向上、疲労の抑制などに役立つという研究があるが、その副作用を気にする消費者も少なくない。

 カフェイン自体は決して体に害のある成分ではないが、短時間に大量摂取をすると頭痛やめまい、吐くなどの中毒症状が表れる危険がある。日本の食品安全委員会では1日の最大摂取量を定めてはいないが、海外では規定例もある。カナダ保健省では、成人なら400mg(マグカップ3杯)、4~6歳の子供なら45mgとなっている。

 コンビニなどでも手軽に購入できるようになったカフェインレス飲料。過剰摂取気味の人は健康のために、そうでない人も味や香りの違いを楽しむために一度試してみてはどうだろう。

(日経ビジネス2016年9月12日号より転載)

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