赤の広場周辺のビフォーアフター…あの国営百貨店は?
次の写真は赤の広場に面した百貨店「グム」の店内。1893年に完成した見事な建物で、社会主義時代は国営百貨店だった。当時は食料品や日用品の店が中心で、モスクワの庶民が気軽に買い物に訪れる場所だったようだ。
今回訪ねてみると、店内は高級ブランドのブティックが大半を占めていて、これまたびっくり。それでも、店の端のほうにはやや高級っぽくはあるが、食料品店が並んでいたので、チョコレートや蜂蜜など、いい土産物を買うことができた。


そして、グムの北側にあるニコリスカヤ通りで撮ったのが次の写真。右端の建物がグムだ。当時は何の変哲もない通りだったが、やけに人がたくさんいるなあと思って撮ったと記憶している。


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