センサーなどで線路の状況を調べる新型車両は山手線に導入済みだ。自動運転は現状、導入路線を決めていない(写真=HIROYUKI OZAWA/アフロ)
センサーなどで線路の状況を調べる新型車両は山手線に導入済みだ。自動運転は現状、導入路線を決めていない(写真=HIROYUKI OZAWA/アフロ)

 電車に自動運転を導入する──。大きな目標に向けてJR東日本が動き出したことが本誌の取材で分かった。鉄道事業本部の運輸車両部に次世代運転・制御プロジェクトを設置し、導入の検討に入った。

 背景には自動車やIT企業と競いながら次世代交通サービスの基盤を押さえる野望がある。当初、プロジェクトチームには運輸車両部の人材だけを起用したが、このほど信号系や電気系、システム系など幅広い部門からも人材を集めて、社内横断的な知見を持ち寄る体制を整えた。

 詳細は日経ビジネス2017年9月18日号の「特報!! 交通プラットフォーマーへの野望 鉄道の自動運転 JR東日本が始動(有料記事)」でお読み下さい。(日経ビジネスオンライン会員の方は無料ポイントでお読みいただけます)

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