炬燵こたつ式の四人掛け一卓とカウンターのみ

 店内は掘炬燵こたつ式の四人掛けが一卓と四人掛け程度のカウンターという構成です。

 炬燵席もカウンター席も火鉢が設えられています。

 そこに五徳が置かれ炭を敷き網がかけられる。

 メニューは和食。基本的にはお任せ一本で、最初の突き出しと刺し身以降は炙り物が中心になります。

のっけから「ほう」と唸らされる突き出しが出ました。これはレベルが高い。

 驚いたことに、この店はキッチンもサービスも一人で切り盛りしています。予約が殺到しているようですが無理に店を拡張する意思は無いそうです。

生意気を申しますが、刺し身の切り口を見れば、その店の実力のおおよその見当はつくものです。ここは素晴らしい。

 ボヘミアンはここ西麻布の他に福島にもニューヨークにも店があります。

 福島市内の飲食店が復興需要で東京のダメな街より100倍も賑わっていることは御存知の通り。東京で食えないキャバ嬢が続々と福島に移住しているほどです(これマジの話です)。ニューヨーク店も名だたるセレブリティが我も我もと押し寄せています。彼の地で和食の店は増えましたが、「ちゃんとした」和食の店はまだまだ少ないですからね。焼き肉と寿司が一緒に出るような店が平気でありますから。

炭が敷かれて、いよいよ炙りが始まります。

 実はこの店、自由人の高橋歩氏が経営しています。これら上記ボヘミアンの他にも、バリ島、インド、ジャマイカにレストラン&バーやゲストハウスなどを展開しているのだそうです。

 なるほどどうりで。「ボヘミアン」なる店名が伊達ではないことが分かりました。

この新鮮な素材を見よ!