前回は日本人の働き方に関して、エバンスさんの厳しい意見が出ました。今回は働き方に関してさらに深い内容になっています。丸富士課長は日本支社の男女平等参画についてどんな説明をするのでしょうか?またどんな単語・表現が出てくるのでしょうか?

【リスニングにトライしてみよう!】

 さて、今回はどんな単語・フレーズが書き取れましたか?「equal(平等)」「sexual harassment(セクハラ)」「I’ m proud…(…が誇りです)」などは聞き取れましたでしょうか?

 ちなみに、第6回で「be proud of ~」(~を誇りに思う)は登場しました。今回は前回のようにエバンスさんに責め立てられ続けるだけでなかったようですね。「I’ m proud…」と丸富士課長が言っているくらいなので、日本支社でのセクハラの対策は、どうやら進んでいるようです。

会話文をチェック

【では内容を確認してみよう!】

 では会話文のスクリプトと日本語訳を読んで内容を確認しましょう。

Ms. Evans:I've heard some stories about gender inequality in Japan.
Where do you stand on this issue?

Mr. Marufuji:We want to be an equal opportunity employer.

Ms. Evans:Do you mean it's not realized yet?

Mr. Marufuji:It's not that.
There are many women in the company at all levels.
But there is only one woman on our board.

Ms. Evans:Has there ever been a problem with sexual harassment here?

Mr. Marufuji:I'm proud to say there hasn't.
All managers are required to complete a sexual harassment seminar.
We have a zero-tolerance policy on sexual harassment.

Ms. Evans:So you take equal opportunity very seriously?

Mr. Marufuji:Absolutely.
And not only gender equality.
We just hired our second physically challenged worker.

(日本語訳)

エバンス氏:日本の性差別に関する話を耳にしました。
この問題についてはどうなっていますか?

丸富士氏:雇用について平等な雇用主でありたいですね。

エバンス氏:まだ実現されていないということですか?

丸富士氏:そうではありません。
多くの女性がすべての地位にいます。
でも女性の取締役はたった一人です。

エバンス氏:ここでこれまでにセクハラ問題はありましたか?

丸富士氏:無かったことは誇りですね。
管理職は全員セクハラの講習会に参加することが義務づけられています。
セクハラは容赦しないという方針です。

エバンス氏:雇用の平等について真剣に取り組んでいるわけですね?

丸富士氏:その通りです。
それに男女平等だけではありません。
2人目の身体的障害を持つ社員を雇用したところです。

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