【詳しく会話の表現を見ていこう!】

 新しい機械の導入に自信を持っていた丸富士課長。今回もエバンスさんに新しい機械さえ導入すればいいわけではない!と一喝されてしまいました。ビジネス文書やTOEICテストに出てきそうな単語や表現が今回の会話でも使われていました。一緒に単語・表現を確認していきましょう!

使える表現(1) Yes, we're very proud of them.(ええ、我々の自慢です。)

 「be proud of ~」で「~が自慢だ」「~を誇りに思う」という意味です。丸富士課長が自信満々で新しい機械を紹介している様子が伝わってきます。対外的に自社のアピールをするときに使える表現です。ぜひ、プレゼン等で相手に印象付けたい時に使ってみてください。

We are very proud of our staff members.
私どもの従業員が自慢です。

We are very proud of our new facility.
私どもの新しい施設が自慢です。

We are very proud of our new product.
私どもの新しい製品が自慢です。

使える表現(2) Americans imagine Japan to be very high-tech.(アメリカ人の持つ日本のイメージはハイテクですね。)

 high-tech(ハイテク)は「和製英語」のような印象を持つ方もいるかもしれませんが、れっきとした英語表現です。tech はもちろん technology の略ですね。ここではハイフンでつないで「ハイテクの」という形容詞として使われています。ハイフンでつないだ形容詞は他にも以下のようなものがあります。

high-class「一流の」
high-risk「危険性の高い」
high-rise「建物が高層の」
high-performance「高性能の」

 「high-tech」という表現の他に「state of the art」「cutting-edge」「最新式の」「最先端の」という表現もあります。「今一番新しい」ということを伝えたい時に使える表現です。

【使える表現(3) The recession has left little money for new machines.(不景気で新しい機械を買うお金がないのです。)】

 「recession」で「不況」「不景気」「景気後退期」という意味です。「leave」は「去る」や「退く」という意味もありますが、「~を置いていく・残す」という意味があります。今回は「The recession(不景気)」が「little money」を残した…ということを言っています。

 第3回(自分の意見を英語で正しく伝える)でfew(ほとんどない)を紹介しましたが、このlittleも同じく「ほとんどない」という意味です。というわけで、この文章は「不景気の結果、新しい機械を購入する資金がほとんどなくなった」という意味になります。