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シリコンバレーNext

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IoTデバイス時代に求められるセキュリティ対策
あらゆるデバイスがインターネットに繋がる「IoT」時代には、過去20年間にPCやサーバー、スマートフォンを襲ったセキュリティ危機が、IoTデバイスを舞台に繰り返される恐れがある。トレンドマイクロのエバ・チェン社長兼CEO…
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ITで変える、グーグルが描く未来の都市像
数十年後の近い未来に起こるのは、都市人口の増加だ。人口が増えると土地や住宅が高くなり、道は混み合い、そして高額な生活費が払えない人しか住まなくなるので、多様性が無くなる。ITでこれらの解決を目論む企業がある。
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カーメーカーの選択、完全自動運転を目指す?
米ラスベガスで2016年1月6日から9日まで開催された国際見本市「CES2016」の主役は、パソコンや家電ではなく、自動車だった。産業「デジタル化」の波が自動車産業にも押し寄せている姿が浮き彫りになった。
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「ジョブズの料理人」佐久間氏を農水省が表彰
シリコンバレーに本格的な会席料理を伝えた――。農水省による海外での日本食プロモーション活動「Taste of Japan」は1月16日、シリコンバレーで会席料理店などを営んでいた「ジョブズの料理人」こと佐久間俊雄氏に名誉…
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なぜ?新興テクノロジー企業の株価が続々と下落
新年が明けたばかりというのに、ここのところ耳に入ってくる新興テクノロジー企業の業績関連のニュースには冴えないものが多い。いよいよバブルが弾けそうになっているのかと、ちょっと心配になるほどだ。
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眠ったら動画再生を止める「Netflix靴下」
2015年はIoT元年とでも呼ぶべき年で、いろいろな製品アイデアが登場した。その中で秀逸だったのは、年末に発表された「Netflix Socks」だ。ユーザーが寝入ってしまうとそれを感知し、テレビを消して動画の再生を止め…
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担保の有無でなくSNS情報を元に審査し融資
中小企業向け融資を手がけるFinTechスタートアップの米Kabbage。同社はSNS上の情報から事業の継続性を評価し、融資の是非を決める。判断するのは人ではなくアルゴリズム。アルゴリズムは機械学習によって進化している。
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機械と人間が得意を生かして翻訳を分業
米サンフランシスコの米Unbabelは、機械翻訳と人間による翻と訳を組み合わせた翻訳サービスを提供する。同社のポイントは、人間は機械翻訳の校正に専念していることと、校正結果を機械学習することで、機械翻訳の精度を向上させて…
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ディープラーニングの肺がん検出率は人間より上
画像の中の被写体を識別する「画像認識技術」の性能は、「ディープラーニング」によって近年急速に向上している。そのディープラーニングを癌(がん)など悪性腫瘍の検出に適用しているのが米Enliticだ。同社のシステムのがん検出…