ポケモンGOの基本的な流れは、街をとにかく歩いて、ポケモンを収集することにある。ポケモンがユーザーの近くに現れるとスマホが振動するので、アプリケーションを開いてポケモンにモンスターボールを投げつけて、ポケモンをゲットしていく。アプリはスマホのGPSセンサーを使ってプレーヤーが歩く距離などをチェックしているようで、しばらく歩かないとポケモンは現れてくれない。

 街を歩き回る際には、観光名所などに設定された「ポケストップ」を巡っていくのが効率的だ(写真5)。ポケストップはモンスターボールなどのアイテムやポケモンの「卵」などが手に入るというスポットだ。

写真5●ユニオンスクエアのハートモニュメントに設定された「ポケストップ」(左)、写真6●「ポケストップ」や「ジム」を表示したマップ画面。青色の立方体がポケストップのマーク、ステージのような施設がジム

 米Nianticは同社の位置ゲーム「Ingress」の「ポータル(陣取り合戦の拠点)」をポケストップに転用したようで、有名な観光名所だけでなく、地元の小さなお店やよく分からないオブジェなどもポケストップとして登録されている(写真6)。Nianticは米Googleから独立した企業。Google社員が特に多く住むと言われる「ミッション地区」には、数十メートル間隔でポケストップが設定されているほどだった。

 ポケモンGOではプレーヤーは赤、青、黄色の三つのチームのいずれかに所属し、観光名所や店舗などに設定された「ジム」にポケモンを配置することで、そのジムを自分のチームのものにしていく(写真7)。

写真7●前方の店舗に「ジム」が設定されている