単独ではなく、2~3人のグループで歩き回っているケースも多い。そういう場合は、スマホをのぞき込みながら足早に歩き去って行くのですぐに分かる。30代ほどの男女のカップルがポケモンGOをしながら歩いて行く姿も目にした。

 ポケモンGOに対する興味は総じて高い。筆者が日曜日(7月10日)にスーパーに買い物に行ったところ、レジ打ちの店員にいきなり「ポケモンGOをやってる?僕もやりたいよ」と話しかけられた。またポケモンGOプレーヤーを探すため、自分でもポケモンGOをプレーしながらサンフランシスコの公園「ミッション・ドロレス・パーク」を歩いていたら、日光浴をしている地元民のグループに「ポケモンGO?」と声をかけられた。日本人がスマホを見ながら歩いていると、総じてポケモンGOをしているように思われるようだ。

夏休みだが子供プレーヤーは見かけず

 興味深いのは、ポケモンGOをプレーしている子供達には全く出会わなかったこと。筆者は今回、サンフランシスコのユニオンスクエア周辺と、オシャレな飲食店の多い「ミッション地区」を昼間から夕方にかけて散策したが、ポケモンGOをプレーしているのは皆、20~30代の大人ばかり。子供は見かけなかったのだ。

 米国では6月から小学校は夏休みに入っている。ところが米国では、子供は常時大人と一緒に行動するように、州の法律によって子供の親に義務付けられている。つまり子供がポケモンGOをするには、親の同行が欠かせないのだ。そのため、平日のダウンタウンでポケモンGOをする子供は、夏休みとはいえ見かけられなかった。

 任天堂やゲームの開発元である米Nianticはダウンロード数などを公表していない。しかし、平日の昼間にこれだけの大人が街中でプレーしているのだから、米国でポケモンGOがブームを迎えているのは、間違いないと感じた。

 ポケモンGOは間もなく、日本でも配信が始まる予定。以下では米国でのプレー内容を基に、ポケモンGOがどのようなゲームかざっと紹介しておこう。