苦手と思っていたけれども

(写真:PIXTA)
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 友人の例を紹介します。彼は自分の事業を立ち上げましたが、とにかくマネジメントに疲弊。大きなミスをしてしまうと吐露していました。だけれども、マネジャーとして再発防止や改善をとことん続け、最終的には事業を友人の誰よりも成功させ、業界ではその名を知らない者はいないほどになりました。そのきっかけを聞いたら「マネジメントは苦手。でもこれはゲームだと視点を変えてみたら気が楽になった」と言っていましました。

 やりたくないことをやることは、その後の自分にとって嫌なこととは限らないということ。突然別の自分を発見することもあれば、自分の苦手意識がなくなりスキルアップや得意武器を見つけるきっかけとなることすらある。

 またマネジャーは、悩んで手を動かすことが仕事じゃなくて、得意な人に任せるのが仕事です。たとえ、自分がお客さんと接するのが最適と思っていても、あえて任せていく。まずは、自分の意識を変えてみることから始めてみるのはどうでしょうか。

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