新たな視点を「PLUS」すると、世の中の見え方がもっともっと面白くなる。話題の当事者や専門家、有識者が独自の視点で解説。深さをもった情報をお伝えします。
シリーズ
PLUSな視点

19回
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コロナ禍こそ進化 人材と新規事業に投資、旅館の未来は変わるか
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大きな打撃を受けた旅館業。苦境の時期をどう乗り越えたのか、人材はどのように採用、教育しているのか。千葉県で旅館を経営する青木一氏と鴇田(ときた)英将氏が対談する。
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地域の人々を災害から守る「我が街のラジオ」コミュニティーFM
「どこで橋が崩落しているのか」「給水車はどこにあるのか」。災害時、命を守るために必要な情報を、市区町村単位で放送するコミュニティーFM。自然災害の多い日本で地域の人々の安心・安全な生活を守るインフラとして今注目を集めてい…
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旅館の役割は? いかに地域に消費を生み出すか―旅館経営者対談
千葉県の木更津市と君津市亀山地区で温泉旅館を経営する、青木一氏と鴇田(ときた)英将氏が対談。地方活性化の担い手となる旅館業は、地域にどのような役割を果たせるのだろうか。
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従来の漫画との違いは? 縦読みコミック「Webtoon」の可能性
韓国発の「Webtoon(ウェブトゥーン)」をご存じだろうか。スマートフォンで読むことを前提につくられた縦スクロールコミックで、日本国内でも人気を集めている。Webtoonの需要が高まっている背景について話を聞いた。
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米国進出はハードルが高い? 失敗に陥る日本企業の3つの共通点
渡航制限の緩和や円安により、米国進出に積極的な日本企業が増えています。しかし準備不足やトラブルにより、短期で米国から撤退をしてしまう日本企業も少なくない。日本企業の米国進出をサポートしているDOYA! JapanLLC代…
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歌舞伎町は人を選別しない。だから多様性が生まれる 手塚マキ
新宿・歌舞伎町には国籍、年齢、性別を問わず、多様な人々が集まる。20年間にわたり、この地でビジネスを続けているSmappa!Groupの会長・手塚マキ氏は「歌舞伎町には“リアルな”多様性が根付いている」と話す。なぜ歌舞伎…
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歌舞伎町ホストクラブが介護事業 意外な共通点とコロナ禍の決断
20年間にわたり、新宿・歌舞伎町でホストクラブ経営を中心に事業を展開しているSmappa!Group。ギャラリーや美容サロン、さらに2018年には介護事業にも進出した。一見、かけ離れているように見える、ホストと介護に共通…
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なぜ入居希望者続出? 24時間、楽器演奏可能なマンション
新型コロナウイルス禍を経て、人々の住宅に対するニーズが変化している。その1つとして注目を集めているのが、防音機能付きのマンション「ミュージション」だ。音楽とともに人生を送りたいと考える人たちから人気を集め、高い入居率が続…
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男性受講者が急増! 堂々と見える歩き方講座
日常生活で意識することのない“歩き方”。しかし、この歩き方1つで周囲からの印象はもちろん、スーツの着こなしまで変わってくる。営業現場で差がつく、美しい歩き方について、ウオーキング講師に伝授してもらった。腰痛や猫背に悩む人…
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無人ホテルmizukaの効率運営 全部屋を遠隔対応、時間貸しも
福岡発の完全無人ホテル「mizuka(ミズカ)」。1人のスタッフが200室以上を遠隔で担当する仕組みや、フロントスタッフなしでチェックイン・チェックアウトできることで、施設数と利用者数を伸ばしている。同ホテルが提供する新…
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45歳パート社員がワイン醸造家に 何歳の決断でも遅くない
「葡蔵人(ブックロード)」は東京のど真ん中にある「都市型ワイナリー」だ。2017年、須合美智子氏が自ら志願し醸造責任者となった。未経験のパート主婦が45歳で挑んだ新たな道。彼女をチャレンジへと駆り立てたものは、一体何だっ…
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東京にある「都市型ワイナリー」の魅力 ワインがより身近な存在に
日本のワイナリーと言えば、山梨や長野を思い浮かべるだろう。実は、東京にもワイナリーがあることをご存じだろうか。2017年に東京・御徒町に誕生した「葡蔵人(ブックロード)」もその1つ。「都市型ワイナリー」の魅力に迫る。
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AI研究者たちの決意「人を幸せにする未来のために努力する」
AI(人工知能)の中でも、ニッチといわれる「汎用型」を専門とする経営者と研究者。目まぐるしいスピードで進化を遂げるAIは破滅へ導く闇となるのか、あるいは人類を幸せにする光となるのか。それぞれの立場で熱い思いをぶつけ合う。
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なぜ欧米諸国に負ける? AI弱者日本の不都合な真実
AI(人工知能)の中でも、ニッチといわれる「汎用型」を専門とする経営者と研究者。活動領域は違っても、その思いには共通する部分が多い。AI研究においては世界に後れを取っているといわれる日本が、世界に勝つためにはどうすればい…
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1本5万円のレンコンの裏側にある「搾取型農業」からの脱却
なぜ日本の農業は搾取型ビジネスとなってしまったのか。センセーショナルなタイトル『「やりがい搾取」の農業論』を出版した野口憲一氏。従来の野菜観を破壊することがなぜ必要なのか、また現在1本5万円のレンコンを販売している理由は…
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GAFAMも追わないところにチャンスが潜む「汎用型AI」とは
AI(人工知能)は、現在は大きく「特化型」と「汎用型」とに分類して考えられる。その中でも、「汎用型」を専門とする人は少ない。ビジネス分野と研究分野の経営者・研究者という異分野の2人が、「AIの今」について語り合う。
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映画『犬王』湯浅政明監督に聞く「2Dアニメの意地と底力」
「2Dで絵を手描きするのだから、モデルがそのまま無機質に置かれているようなアニメーションにはしたくない」――湯浅政明監督は、映画『犬王』で主人公2人だけでなく、京の町を行く名もなき一人ひとりのストーリーも描いたと話す。
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魔法じゃない 20年間ブームを維持するための経営術
20年もの間、同一製品を販売し続ける成功する会社がある。「変えない戦略」で成功し続ける企業と、色々と商品展開しても上向きにならない企業。その違いはどこにあるのか、「魔法のフライパン」を開発した錦見鋳造に話を伺った。
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看板広告費は年間「フェラーリ5台分」 きぬた歯科の負けない戦術
都内を運転しているとインパクトのある広告が目に入る。「きぬた歯科 インプラント」――こうした広告を打つ理由はどこにあるのか。費用対効果は出ているのか。看板の主に直撃した。
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回