取材を終えて
ガチ中華は、日本人の舌に忖度(そんたく)していないので、初めて食べるときはかなりの衝撃を受けるかもしれない。正直、好き嫌いは分かれるだろう。外国の料理が好きだったり、常に新しい味を欲したりしている食通には、スパンとハマるかもしれない。逆に、一般的な中華料理が好きな方は一度食べたら、「もう十分」と思う人もいるだろう。
しかし「撒椒小酒館」は最初、中国人客がメイン層だったが、「ガチ中華」がブームになるやいなや、現在は約2割の客層が日本人だという。つまり、日本人客でガチ中華にハマった新規客が2割ほどいるということだ。まずは試しに一度、訪れてみてはどうか。
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