時代が変われば新しいキーワードが生まれる。知らないままだと、恥をかくことも。そんな新たな時代を表す注目用語をまとめたのが、『日経キーワード2021-2022』(日経HR)。本書から一部抜粋して重要キーワードを紹介します。

(写真:PIXTA)
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中国製造2025

 中国指導部(国務院)が掲げる製造業分野を対象とした包括的な成長戦略。2015年10月に「Made in China 2025(中国製造2025)」として発表された。建国100周年にあたる49年までに「世界の製造強国」として確固たる地位を築くことを目指している。

 ロードマップは3つの段階から成り、まずは第1段階として、25年までに「世界の製造強国」の仲間入りを果たすことを掲げている。第2段階として、35年までに中位(一部は世界をリード)に入り、第3段階として、49年までに世界のトップになることを目指している。

 設定された10の重点分野の向上は、イノベーションによる技術強化を中心に、品質の向上、構造の最適化、人材本位、環境にやさしいグリーン製造の推進などによって実現させるという。

 ただし、20年度はコロナ禍により製造業の重点拠点だった武漢が一時閉鎖されるなど、大きな打撃を受けた。

(本内容は、日経キーワード2021-2022発行時点(2020年12月)の内容になります。)

日経キーワード 2021-2022』(日経HR編集部)

 ウィズコロナ時代必携! 時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。14テーマ、キーワードは500以上収録。新しい生活様式、総合取引所、菅内閣、ギグワーカー、脱プラスチック、DX、VUCA、インフォデミック……。

 

 就職、公務員試験、資格試験、昇進試験、入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。巻頭カラー企画は、コロナ禍と技術革新で変わる近未来の様子を見通す「どう変わる? “新しい生活"」。巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。

この記事はシリーズ「時代を切り取る日経キーワード」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。