時代が変われば新しいキーワードが生まれる。知らないままだと、恥をかくことも。そんな新たな時代を表す注目用語をまとめたのが、『日経キーワード2022-2023』(日経HR)。本書から一部抜粋して重要キーワードを紹介します。

月探索

 地球から約38万キロメートル離れた月面探査は、米国のアポロ計画(1961~1972年)が有名だ。その後、ロシア(旧ソ連)、中国などを含め、月面の有人探査は実現していない。無人探査については、米国の「スペースシャトル計画」(1981~2011年)があり、現在は国際宇宙ステーション(ISS)による宇宙計画が実施されている。NASA(米航空宇宙局)は、2009年に打ち上げた月探査機「ルナー・リコネッサンス・オービター」で、月面の地図を作製している最中だ。

 無人衛星の周回探査では米ロのほか、中国、日本(探査機「かぐや」)、インドなども成功。また13年には、米、旧ソ連に続いて中国が探査機の月面着陸に成功しており、25年までには有人探査も計画している。これに対抗する形で米国が進めているのが、史上初となる女性の月面有人着陸を目指した「アルテミス計画」だ。19年にNASAが計画を発表したもので、日本も協力している。

 22年までに月の周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」を建設し、そこを拠点に月面へ有人探査機を送るスケジュールとなっている。このミッションでノウハウを蓄積した後、30年代中に火星への有人着陸を目指している。日本はNASAのルナ・ゲートウェイ構想に参加している

※本内容は、『日経キーワード2022-2023』発行時点(2021年12月)のものとなります
日経キーワード 2022-2023』(日経HR編集部)

 時事・経済ニュースがみるみる分かるようになり、短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。11テーマ、キーワードは500以上掲載。

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 就職・転職、資格試験、公務員試験、昇進試験、入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。

 幅広いテーマについて「よく耳にするけれども、うまく説明できない…」 そんな言葉の意味や背景が分かる。
1キーワードの解説をコンパクトにまとめ、定義や論点、「今」の状況を端的に押さえるのに最適。

 巻頭企画は激動の2021年を振り返り、未来を理解し生きぬくために重要な語を集めた「2021年の10大キーワード」。

 巻末「資料編」には日経ならではの「基礎用語 ミニ辞典」など、押さえておくと役立つ資料をまとめた。

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