時代が変われば新しいキーワードが生まれる。知らないままだと、恥をかくことも。そんな新たな時代を表す注目用語をまとめたのが、『日経キーワード2022-2023』(日経HR)。本書から一部抜粋して重要キーワードを紹介します。

世界大学ランキング

 高等教育機関を各々の指標を基に順位付けした国際的な大学ランキングで、様々な機関が作成・発表している。代表格である英国教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)』が手がける「THE世界大学ランキング」では、研究論文の引用頻度や学生1人あたりの教員比率、外国人学生比率など13の指標から算出。2021年9月発表のランキングでは、1位がオックスフォード大で、2位タイのカリフォルニア工科大、ハーバード大とともに英米の大学が上位10校を占めた。

 中国の清華大と北京大がいずれも昨年より順位を上げて16位でアジア首位。日本はトップ100に東京大が過去最高位の35位タイ、京都大が61位にランクインしている。

 また、英国の大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ(QS)が21年6月に発表した「QS世界大学ランキング2022」では、米国のマサチューセッツ工科大(MIT)が10年連続世界1位。オックスフォーフォード大は2位だった。アジアトップはシンガポール国立大が11位で、清華大と北京大はそれぞれ17位と18位。日本の大学は23位の東京大、33位に京都大など上位100位に5校が入ったが、ランク入りした48校の約半数の大学が前年より順位を下げた。QSの評価基準では教員1人あたりの論文被引用数、学生1人あたり教員比率、留学生比率のほか、9万4000人以上にのぼる各国の学術研究者からの評判を重要視している。

※本内容は、『日経キーワード2022-2023』発行時点(2021年12月)のものとなります
日経キーワード 2022-2023』(日経HR編集部)

 時事・経済ニュースがみるみる分かるようになり、短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。11テーマ、キーワードは500以上掲載。

 K字経済、SDGs、半導体不足、リスキリング、DX、宇宙ビジネス、脱炭素、ヤングケアラー、8050問題……。

 就職・転職、資格試験、公務員試験、昇進試験、入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。

 幅広いテーマについて「よく耳にするけれども、うまく説明できない…」そんな言葉の意味や背景が分かる。
1キーワードの解説をコンパクトにまとめ、定義や論点、「今」の状況を端的に押さえるのに最適。

 巻頭企画は激動の2021年を振り返り、未来を理解し生きぬくために重要な語を集めた「2021年の10大キーワード」。

 巻末「資料編」には日経ならではの「基礎用語 ミニ辞典」など、押さえておくと役立つ資料をまとめた。

この記事はシリーズ「時代を切り取る日経キーワード」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。