鹿威(ししおどし)がカッコーンと響く料亭の奥まった離れ。「お主もワルよのう、うははははは!」と普請奉行の声が響き、材木問屋がすっと差し出した小判ぎっしりの菓子折りを手にする──。そんな光景が、あたかもDNAに刷り込まれているかのようだ。

「庶民脳」を解く鍵とは

 江戸時代の庶民脳は、一体どのように人々に刷り込まれたのだろうか。それを解く鍵は、どうやら我が国のインフラ整備の歴史にありそうだ。

 次回は、高度成長期のインフラ整備にさかのぼる大手企業と自治体との関わりを、いま注目のキーワード「地方創生」の仕組みからひもといていこう。

(この記事は「日経トップリーダー」8月号の記事を再編集したものです)

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