人気婦人服ブランド「アース ミュージック&エコロジー」をはじめとする14ブランドを国内外で展開するストライプインターナショナル。石川康晴社長は、毎日のように様々な業界のトップと会い、情報を交換しているという。自身を高め、事業を成長させるために、どのような相手と会い、どのようなインプットを心掛けているのだろうか。

 経営者は孤独な生き物です。孤独が嫌いな人は、経営者には向かないのではないか、と僕は常々思っています。しんどい仕事だと思われるかもしれませんが、そんな経営者にも、孤独を分かち合える人がいます。

 それが、同じように闘っている経営者の仲間です。経営者の友人と会うと、「俺の方が孤独だ」「いやいや、俺だってこんなに孤独だ」と孤独合戦になることもしばしば。

 ただし、彼らと会うのは、ただ単に傷をなめ合うためではありません。僕が日々経営者たちと会う本来の目的は、情報を交換し、事業の成長へのヒントを得るためです。

成長のヒントを得るため、日々、異業種の人と会っている(写真:菅原 ヒロシ)

 僕は常日頃から人と会うと、「今度こんなビジネスをしようと思っているのですが、いい人はいませんか」と聞くようにしています。いい人の周りにはいい人がいるもので、以前、フジテレビ系でお昼に放送されていたバラエティー番組「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのように、人から人へと、様々な分野の人たちを紹介していただいています。