関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられています。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア―――、そのエッセンスを伝えていきます。第8回は、ソフトクリームのシェアナンバーワン、「日世」が登場します(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 暑中お見舞い申し上げます。毎日、まさに「溶けそう」な気温が続いておりますが、皆さんは「夏バテ」などされていませんでしょうか?

 こんにちは! 大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。

 私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時49分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。

 さて、みなさん!突然ですが「ソフトクリーム」って普段はお召し上がりになりますか?筆者も実は、2年前の夏休みに行った家族旅行の際に立ち寄ったサービスエリアで食べたことを思い出せるくらいで、滅多に食べませんねぇ。「ソフトクリーム」ってどうしても「お子ちゃま」の食べ物のイメージで、自分が食べている姿を想像すると照れてしまいます。また「アイスクリーム」はコンビニなどで手軽に買えたりしますが、「ソフトクリーム」となると購入にも少しハードルが上がりますよね。

 そのソフトクリームが今、さらに進化を続けているのはご存知ですか?
 ソフトクリームは、日本で年間約5億本食べられている(すべてコーン盛に換算した数字)そうですが、その半分以上を生産し、ソフトクリーム業界全体で1300億円のマーケットのうち、ナンバー1のシェアを誇る会社が大阪府茨木市にあるんです。それが、日世(にっせい)株式会社という会社です。

【日世DATA】
・創業    1947年5月20日
・従業員数  709人 (2016年3月期)
・年商    約340億円

 「ニックン」「セイチャン」という男の子と女の子のキャラクターはご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

ニックンとセイチャン。おなじみのキャラクターです

 日本にソフトクリームを初めて輸入し、業界をリードし続ける日世の「おとなメソッド」を見ていきましょう。

【日世「ソフトクリームNO.1」の成功メソッド】
【メソッド1】全国に広めるため(???)に踏み切った
【メソッド2】ソフトの可能性を広げた(???)の開発
【メソッド3】(???)で新たな価値を見出した
【メソッド4】おいしさと(???)を同時に提供