関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。 そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられています。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア、そのエッセンスを伝えています。第39回は、オリジナルタオルブランドとして世界に名を馳せる「IKEUCHI ORGANIC」の挑戦をお送りします(前回の記事はこちら)。

 こんにちは。大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時59分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。

 ランチタイムに何を食べようかと迷うときに、男性の皆様なら必ずリストアップするであろうメニューに「カレー」と「ラーメン」があると思います。国民的人気メニューのツートップと言っても過言ではないこの2つのメニューを組み合わせた「カレーラーメン」の専門店が、大阪・西天満にある「ミスター パピー」です。

 「カレーラーメン」は様々なお店で出されています。ご家庭でもオリジナルのお味で楽しまれている方もいらっしゃるとは思いますが、やっぱり専門店は違います。「カレーでもラーメンでもない新ジャンルとしての『カレーラーメン』をお楽しみください」というメッセージに、ご主人のプライドを感じます。

 お店は、東京・日本橋を起点とする国道1号の終点であり、北九州・門司まで繋がる国道2号の起点でもある梅田新道の近くなので、付近の車通りは多いのですが、一本通りを南に入った少し落ち着いた雰囲気の場所にあります。

 茶色ベースに黄色のデザインも鮮やかな、見るからにカレー屋さんを意識させる看板のある店内に入ると、スパイシーな香りに包まれていて、一気に食欲が増進します。

 メニューは、ポーク・ビーフ・シーフードから選ぶのがまずはおススメ。筆者はこの日は、ポークカレーラーメン(700円)にたっぷりネギをトッピング(100円)。

ネギをたっぷりトッピングしたポークカレーラーメン

 スープには白菜・玉葱・しょうがなどのお野菜に加え、りんごやバナナなどのフルーツたっぷり。こってりとしたイメージというより、最後まで飲み干せるよう見た目以上に口当たりは爽やかで、それでいて、後からピリリ感とコクがやってくるのです。

 ここに「ちぢれ麺」がしっかりと絡まり、麺とスープを心ゆくまで楽しめる上に、ネギのしゃきっとした口当たりと、薬味としてのフレッシュさがバランスを整えてくれて、どんどん箸が進みます。ランチタイムはサービスとなるライスを合間に挟みながら、幸せな時間はどんどん過ぎていきます。さらにおススメは、少し残したスープにライスを投入して、「カレーリゾット」のよう食すること! お昼間は、お1人のビジネスパーソンも多いので、話し声よりも、麺をすする音が店内に響き渡り、いかにお客様が「カレーラーメン」の魅力に惹き付けられているかも感じられます。

 食べ終わり、お店を出ても、今の季節なら身体から湧き出るポカポカ感がコート代わりになってくれるほど、身も心も温かくなります。

 大阪にお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください!