銀行員のリストラが進む

 このような中、都市部では日常生活で銀行を使う頻度は激減しており、リストラもすでに始まっているようだ。金融系ネットメディア『中国電子銀行網』によると、17年における中国五大商業銀行(中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行、中国建設銀行、中国交通銀行)の従業員は計2.7万人の純減。中でも窓口担当者の減少が最も顕著だった。

 現時点では、銀行支店数やATM数などにおいては数字上では目立った動きは見られない。しかし、近年の急激な変化を鑑みると、将来銀行が街から姿を消し、ATMが産業廃棄物と化すのもあながち絵空事ではないのかもしれない。