
「遠藤君」じゃなくて、やっぱり「えんちゃん」がしっくりきます。国産の時計メーカーを新しく立ち上げて、業界を引っ掻き回していると聞いた時、「えんちゃんならそれくらいやってのけるだろうね」と思いました。出会いは中学校のサッカー部で、彼はキャプテン。「弾丸パワーファイター」って感じで、業界に風穴を開けようとしている今の姿と同じです。当時からどんな逆境も突破していく人でしたから、「輸入時計のビジネスを失っても、自前のブランドで再起する」なんて、いかにもえんちゃんらしいです。
僕らの代からサッカー部が強くなり、初めて都大会に出場しました。対戦相手は全国から有望選手が集まる学校ばかりでしたが、えんちゃんがいると、不思議と「勝てるんじゃないか」と思えました。大企業が多い時計業界でKnotはまだ小さいかもしれないけど、えんちゃんなら戦っていける気がします。
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