(写真=佐藤博信)

 朴さんはウェブサイト企画制作を手掛け、常識にとらわれないテレビCMを多数作り、宇宙へ向けスマートフォンを打ち上げるキャンペーンまで仕掛けてしまう。類い希な創造性と推進力で、数々の世界的な広告賞を手にしている。

 根っからのクリエイターで、アイデアを語り出すと止まらない。子供のような純真な瞳で、ロマンたっぷりの構想があふれだす。そんな彼に惚れ、2011年に共同で設立したバスキュール号では、「ソーシャルマーケティングの可能性」を追求し、大きな成功を収めた。

 ミクシィとラジオ番組で連携し、コンビニにミクシィユーザーを誘導する企画では130万人超が店頭に訪れた。昨年のクリスマスには日本初のソーシャル連動の参加型CMを試み、これにも56万人が参加した。

 幅広いメディアとの双方向企画を創造できるクリエイターは数少ない。今後、日本で普及が見込まれる「ソーシャルテレビ」でも連携して取り組みたい。