(写真=集英社提供)

 荒木飛呂彦を語るなら、『ジョジョの奇妙な冒険(以後、JOJO)』を知ることだ。JOJOシリーズは100巻を超えてもなお続く連載漫画であり、新しい体験を読者に与え続け、今年25周年を迎えた。

 JOJOは、コマ割り、キャラデザイン、擬音、ストーリー性など、漫画表現において、多くのイノベーションを起こした漫画界のパイオニア。しかも、そのスケールは漫画界にとどまらない。

 JOJOという漫画のすごさは、そこに描かれている“人間賛歌”という一貫したメッセージだ。人間の生き方、成長、可能性をテーマにしているがゆえに、時代を超えてもなお色褪せず、その革新的漫画表現と相まって、メッセージは主人公たちとともに読者の心に長く刻まれる。

 日本を代表するクリエーターやスポーツマン、起業家の中にも、JOJOを人生のバイブルに選ぶ人が非常に多い。信じられないならば、近くのエッジの利いた人に「JOJO好き?」と聞いてみるといい。日本を引っ張っていく人たちのモチベーションを生み出すものの1つに、JOJOがあると知ることになるだろう。

 今後は、日本を超え世界の人々をJOJOが変えるゥゥゥゥゥウウウ!