フェイクニュースに改ざん問題、企業不正と、今ほど体制・企業・マスコミへの不信感が強い時代はない。一方で、他人の口コミを信用して宿泊先やレストランを選び、知らない人が運転する車を頻繁に利用するのはなぜだろうか?

 ソーシャルイノベーターのレイチェル・ボッツマンは、新作の著書『TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか』のなかで、テクノロジーが「信頼」の形を変えたと指摘する。『TRUST』から一部を抜粋し、新しい「信頼」がビジネスやエコノミーにどのような影響を与えているかを見ていこう。