このように、儲かる確率と沖式新築時価を組み合わせれば、含み益を出す確率を確実に上げることができる。今後、経過年数が長くなり、中古成約事例が増えることで数字はもっと落ち着いてくるだろう。法則性から算出される数字によって、リスクを軽減し、リターンを狙いに行く自宅マンション投資は実現可能だ、ということだ。

実例で見る有望物件

 住まいサーフィンでは新築マンションを売り出す前から、儲かる確率と沖式新築時価を発表している。実例を見てみよう。

 最近の資産性高い物件に「ザ・タワー横浜北仲」がある。かなり売れ行きがいいのも、コスパがいいと多くの人が思っている証拠だ。法則に当てはめてみよう。住まいサーフィンには以下のように表示されている。

※2018年3月16日時点の画面です

まずは儲かる確率は以下のようになる。

  • 【法則2】都心の方がいい ⇒ 神奈川県では最も資産性が高い横浜の馬車道駅
  • 【法則3】駅近の方がいい ⇒ 駅直結1分
  • 【法則4】大規模マンションの方がいい ⇒ 総戸数 1176戸
  • 【法則5】低層よりタワーの方がいい ⇒ タワー 58階
  • 【法則6】ワンルームはNGで、ファミリータイプの方がいい ⇒ ファミリータイプ中心

 過去の供給事例から儲かる確率は50%とそう高くはない。しかし、駅直結1分は新築価格から値下がりした物件がないなどの特殊事情を考慮すると、実質的な可能性はもっと高そうだ。

まずは儲かる確率は以下のようになる。

  • 【法則7】適正価格以下で購入する ⇒ 沖式新築時価より割安

沖式新築時価は119万円で価格表はこれよりも5万円安いので、割安ということになる。