まずは前者。以下のグラフのように「儲かる確率が高い程、中古になって値上がりする(値下がりしにくい)」という相関関係がある。この関係は明確だ。

「儲かる確率」別中古騰落率
(出典)住まいサーフィン

 次に、沖式新築時価だ。価格表の割安度を軸に取ると、中古騰落率は以下のようになる。傾向として割安な物件ほど値上がりし、割高な物件ほど値下がりしていることが分かる。

「沖式新築時価」に対する「価格の割安度」別中古騰落率
(出典)住まいサーフィン

 この2つの軸をまとめたマトリックス表を平均中古騰落率(新築価格と中古価格の変動率、プラスは値上がりを示す)で表現すると以下のようになる。

 最も値上がり幅が大きいのは、左上端の「儲かる確率80%・20%以上割安」で、27%値上がりしている。逆に、最も値下がり幅が大きいのは、右下端の「儲かる確率20%未満・20%以上割高」で、8%値下がりした。

割安度(横軸)×儲かる確率(縦軸)で比較した平均中古騰落率
(出典)住まいサーフィン