大きいの小さいの、新しいの古いの、速いの遅いの、単機に編隊――ひっきりなしに飛行機が飛んでデモンストレーションを行う。これは短距離着陸性能のデモを行うC-17輸送機。
ホームビルト機の編隊飛行。
AirForce Memorial Flightと題された、空軍のF-16戦闘機と、愛好家が維持するP-51ムスタング戦闘機の編隊飛行。
今回のショーの“目玉”のひとつ。「Yak110」アクロバット機の曲技飛行。ロシア製のアクロバット機「Yak55」を翼で2機結合し、間にジェットエンジンを搭載した改造機。
当然、第一線の軍用機もデモンストレーションを行う。空軍のロッキード・マーチンF-22ラプター戦闘機の高機動飛行。

ボーイングB-17爆撃機の体験搭乗も

 来場者を乗せる遊覧飛行もある。今年は1920年代に製造されたフォード・トライモーター旅客機2機が、かわりばんこに一日中遊覧飛行を実施していた。この他、近くにある別の飛行場からは、1940年代から70年代にかけて息長く生産されたベル47ヘリコプターによる遊覧飛行を実施していたし、加えて(かなり搭乗料金は高価であったが)、第二次世界大戦中のボーイングB-17爆撃機の体験搭乗も実施していた。さらに、飛行場に隣接するウィネベーゴ湖には、水上機の発着場を使った別会場があり、愛好家達が自分の機体を展示すると共に、水上機メーカーが機体を展示し、体験搭乗を行っていた。

機齢90年近い、1929年製「フォード・トライモーター」旅客機が遊覧飛行を行う。
遊覧飛行中のボーイングB-17爆撃機。
ウィネベーゴ湖畔の別会場。水上機搭乗体験ができる。私が行った時は風が強く、体験搭乗は休止中だった。