書類は1種類ごとに1つのホルダーに入れて立てて収納しましょう。ついつい1つのホルダーにたくさん入れてしまいがちですが、2種類以上を入れると見えている書類だけが分かり、そのほかの書類は分からなくなります。

 さらに、ホルダーはクリアな物をおすすめします。絵や文字などが書かれたうっすら色の着いたホルダーをもらうことがあると思いますが、たくさんの書類の中から探すにはそれらが妨げになってします。透明であれば見た瞬間に何の書類か分かります。絵や文字、色の着いたホルダーは見えないことを生かして、かばんに入れて外へ持ち出すときに使用するのはいかがでしょう。

 戻しやすい置き方とは「忘れてもOKな収納」です。物の置き場所へ行って見ればそれまで忘れていても分かる収納のことで、そのためにはホルダーで種類ごとに細かく分けておくことと、透明で見やすくしておくことです。

 後は、戻すときのことを考えて、住所が分かるようにラベルをしておくとスムーズです。ラベルはルーズリーフ用のインデックスをクリアホルダーとは別に差し込んでおけば、クリアホルダーごと持ち出しても元の位置が分かります。

②文房具

 ここで質問です、皆さんの家にはさみは何本ありますか? 私が伺ったある家からは、26本のはさみが出てきました。はさみが26本ある一方で、セロハンテープが1つも見つからないと困っていました。

 1つの物がたくさんあってもほかの必要な物がないと不便です。一通りの物が1つずつあれば事欠きません。また家族共有の物は持ち主があいまいになりがちで、物を無くしやすいため探しても見つからず、最終的に買い足すという悪循環を繰り返します。

 ここでポイントです。

自分専用の文房具セットを作る

 ペン、はさみ、セロハンテープ、ホチキスなど、よく使う文房具を1種類1個ずつ自分専用にしてトレーなどにまとめておきましょう。作業するときは机上に出して使い、終わったらトレーごと机の引き出しにしまいましょう。

 今使う文房具を1種類1個と決めて、同じ種類の物がたくさんあったとしても別にストックしておきます。テープやホチキスの針など替えがなくなったら、それぞれ1つだけトレーに補充しましょう。