前述したように、3つの寝具カバーを同じ色にすると、統一された色の効果で部屋にまとまりが出て気持ちが落ち着く寝室になります。夜、睡眠に入る前も落ち着きますし、また目覚めた直後にもすぐに落ち着くことができます。

 また、カバーの話で言えば、洗濯されたもので眠るのは何とも気持ちが良いものです。一方で布団に入る前にカバーが汚いと気持ちが萎えてしまいます。そこで、ベッドカバー、掛け布団カバー、枕カバーの3つを1セットとして、2セットを用意して寝室に収納することをおすすめします。3つのカバーがまとめて寝室に収納してあるので、今使用しているモノが汚れたらすぐに交換できます。また、3つまとめて洗濯すればよいので「どれが洗濯してあってどれを洗濯していないのか分らない」と洗濯するタイミングで悩みません。

 2セットに関しては、必ずしも色を合わせる必要はありません。3つのカバーが一緒であればいいので、逆に違った方が気分転換になるかもしれません。ただ、今日は赤で、変えたら青といったように、極端に変わるのも落ち着かないかもしれませんので、同じ傾向の色の方がいいでしょう。

 ちょっとベットカバーが古くなってきたな、などと感じた際には、是非お試しください。そう思った時には、すぐに始められます。実は、ストレスフリーな空間にするためには、あまり気兼ねすることなく、すぐに始められる、ということも重要です。「絶対するぞ」など、そこでストレスがたまってしまったら、何もなりませんから。

②置いてあるものの形

 形に関しても、考え方は色と同じです。寝室にあるものの形は何が多いでしょう? ベッド、本棚、机など家具のほとんどの形は四角ですよね。従って、家具の形に合わせて、小物の形も四角にすると部屋にも統一感がでてきます。

 これもそんなに難しく考えることはありません。例えば、寝室に置く小さめのゴミ箱の形を四角にします。さらにベッドの色が黒だったら色も合わせて黒にして、黒の四角いゴミ箱にするといいかもしれません。

 でも、どうしても四角でないものも目に入ってきます。腕時計や家のカギ、小銭入れなど、すべて四角ではありませんね。

 そして、これらの小物類というのは、どうしてもちらかりがちです。夜遅くにメールをしたスマートフォン、お風呂あがりに寝室に持ち込んで飲んだペットボトル、寝る前に使ったペン。朝起きたら、こんな状況になっていないでしょうか? こんな状況だと、どうしても落ち着きません。

 ここでポイントです。

小物は四角い収納ケースにまとめる

 スマートフォンを含めゴチャゴチャした印象が感じられる小物は、それを隠す四角い収納ケースに入れてしまいます。もちろん、色を周りと合わせることは言うまでもありません。

 収納ケースを購入するときは、リーズナブルなモノがおすすめです。100円均一商品でもセンスの良いモノが沢山あります。色や形の違う高級なモノより安くても色や形が同じモノでそろえた方が、部屋全体のバランスが良く感じます。