大切な人を守る救命講習

Q4 いま、市長は元気なの?

 舞鶴市の発表(詳しくはこちら)によると、「くも膜下出血と判明。手術を行った。手術後容体は安定しているが、約1カ月の安静・入院治療が必要」とのこと。細かいところは不明ですが、後遺症などないことを祈っております。

 今回の女性たちによる蘇生行為が、市長の病状改善にどれくらい寄与したかは分かりません。しかし、倒れた原因は心臓か脳か、それ以外かなど、その場で分かることはほぼありません。女性たちによる対応は大変に素晴らしいものでしたし、何よりあの方たちの「飛び出した」勇気には、心からの敬意を表したいと思います。知識や技術を持っていても、そして目の前で人が倒れていても、そこから一歩踏み出して蘇生行為をするというのは、医者にとっても非常にハードルが高いことなのです。

 そして最後になりましたが、相撲協会の皆さん。動画を見ていると、どうやら救命講習を受けた人がいないように思います。ですので、皆で一度、救命講習を受けてくださいね。

 読者の皆様にも、おすすめです。1日だけで蘇生行為をある程度習得できます。目の前で大切な人が倒れた時、助けられるのはあなたかもしれません。

 日本赤十字社のやっている講習はこちら。10:00~16:00まで、受講料は1700円です。

 もう一つ、医者や看護師も受ける講習はこちらです。私も以前受けました。お値段が1万8100円とちょっとお高いです。

 それではまた次回、お会いしましょう。