前に進めるよう私を叱ってください

Q私を叱ってください。パートで実家暮らし、家事が大の苦手で結婚願望はなく、既婚者と気楽な恋愛を楽しんでいます。父はすでに亡く、母も老いてきたので、自立を考えなければと思うのですが、生活のためと腹をくくって結婚すべきでしょうか。自立できるほどの仕事は、今さら考えられません。焦りはあるのですが、目先の快楽に流されて毎日が過ぎ、年齢だけがかさみます。結婚に抵抗がなくなるようなご意見をいただけないでしょうか。それとも、このまま快楽任せの人生でもいいのでしょうか。前に進めるよう、どうか叱咤激励をお願いいたします。

(44歳・女性)

ミツハシ:叱ってくださいとのことです。

シマジ:うーん。

ミツハシ:「結婚に抵抗がなくなるようご意見を」とのことですが、「家事が大の苦手」で「自立できるほどの仕事は、今さら考えられません」という相談者と喜んで結婚したいと思う男がいると思っているんですかね。要するに黙って私を扶養してくださいということでしょ。男を、そして人生を舐めてますよね。

シマジ:ミツハシ、厳しいな。

ミツハシ:普通です。だって、シマジさんはこの女と結婚したいと思いますか?

シマジ:うーん。

ミツハシ:相談者は今日から毎晩「私は家事を完璧にこなす素晴らしい妻になった」あるいは「自立できる素敵な仕事を手にした」と口にするといいでしょう。

シマジ:うーん。

ミツハシ:7年間やっていて初めて分かりましたが、シマジさんが不得意とする相談はこういうたぐいなんですね。

シマジ:俺は清く正しく真面目に生きてきたわけではないから、人を叱りたくないんだ。だから叱咤激励してくれとのご要望だが、激励はしても叱咤はしない。そうだ、相談者は毎晩「快楽任せのまま素晴らしい人生を送った」と言い続けなさい。

ミツハシ:そっちに行きましたか。

シマジ:そして「乗り移り」愛読者の諸君は「乗り移りが装いも新たに戻ってきた」と唱え続けてくれ。