毎年開催のフォーラムは全国から300人の女性が参加
上:毎年開催する「女性活躍推進フォーラム」では全国から女性社員が集まる。下:女性たちの活躍ぶりは自社HPで「シミズ・ウーマン」として紹介。写真は土木施工の技術職の女性

清水建設では、社内イベントとして「女性活躍推進フォーラム」を開催しています。毎回、全国から300人の女性が集まるとか。社長も登壇しているということですが、大勢の女性たちの前に出たとき、どんな感想を持ちましたか。

宮本:このフォーラムのために全国から多くの女性社員が集まってきます。それだけ、自社の女性活躍推進について真剣に考えているんだと実感しました。フォーラム後、食堂で開かれる懇親会にも出席していますが、そのときの熱気がまたすごい(笑)。女性社員は男性よりフランクで、物怖じせず、積極的に話しかけてくれます。直接、社員の生の声が聞ける機会は、とても大事だと思いますね。

 実は、フォーラム以外でも「社長懇話会」を開催しており、毎年全国の支店をまわり、社員に決算の報告や今期の目標などを説明する機会があります。そのなかで、社員が自由に質疑応答できる時間を作っており、若手の従業員から、仕事や職場環境、女性活躍推進について、さまざまな質問や意見をもらいます。なかには、「子どもがインフルエンザのとき、半日でも休める制度がほしい」という要望をもらい、さっそく人事に打診して、子の看護休暇を有休化、半日単位化したという事例もあります。これからもこうした機会を大切にしていきたいですね。