ユーロ圏では、財政規律弛緩に対して債券市場が警告を発信する機能が生きている。ECBが量的緩和を年末に予定通り終了すれば、そうした機能はより発揮される。市場の力による金利コストの増加は、イタリア政府が自由に使える財政資金を減らす方向に働く。