写真=的野 弘路

”若手社員を真剣勝負の場に放り込むのは、組織にとっても利点が大きい。”(古森 重隆 富士フイルムホールディングス会長・CEO)

名言の解説:富士フイルムでは30~40代の若い社員を、東南アジアのようにこれから発展する海外の現地法人トップとして派遣している。小さい組織ながらも、社長になると何もかも自分の責任でやらなければならない。売り上げ達成から事業のコントロール、マネジメントに至るまで自分で考えて決断を下す。当然ながら、決断には責任が伴う。彼らは少しの間で見違えるようにたくましく成長する。

賢人の警鐘(日経ビジネス2016年12月5日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。