(写真=尾苗 清)

“私はメーカーを主語にした発想は もうやめようと思ったのです。”(大山 健太郎 アイリスオーヤマ会長)

名言の解説:落ち着いて見回してみると、当社のいるプラスチック業界で苦しくなって廃業したり、倒産に追い込まれたりする企業が8割くらいある中で、それでも収益を上げている企業が2割程度いたのです。両者は何が違ったのか。よく見ると、いいものを安く供給してシェアを取るといった発想だけのメーカーが苦しくなっていた。逆に小さくても顧客のニーズをしっかり追って、対応しているところは堅調でした。

有訓無訓(日経ビジネス2018年9月24日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。