(写真=的野 弘路)

“私たち文科省は「順法意識」と「違法性の認識」との両方において問題がありました。”(前川 喜平 前文部科学事務次官)

名言の解説:一連の問題が発覚するきっかけとなった元高等教育局長の早稲田大学教授への再就職に関しては、これはもう明らかな違法行為です。2014年1月に、人事課の職員自身が早稲田大学に赴き、そこで得た求人情報を退職前の元局長に伝え、元局長本人もそれを受けて履歴書を作っております。そして15年8月に退職、2カ月後に早稲田大学教授となりました。

敗軍の将、兵を語る(日経ビジネス2017年8月28日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。