“難しい問題を公智を働かせ決断していく。”(清家 篤 慶応義塾学事顧問(前塾長))

名言の解説:「文明論之概略」で福沢は、あらゆる事柄を相対的にとらえるべきだと強調しています。そして徳と智をさらに私徳(心の内側の徳)、私智(物事を理解する力)、公徳(対社会的な徳)、公智(物事の軽重大小を判断して優先順位をつける判断力)の4つに分け、そのうち最も大切なのは公智であると説いています。

有訓無訓(日経ビジネス2017年8月7日・14日号より)
※肩書きは雑誌掲載時のものです。